捨てられていた親子の犬たち

犬の親子が捨てられているという知らせ

7月7日のことだった。
母犬と一緒に乳飲み子2匹がいるという連絡が私の元に入った。
だが、連絡をくれた人は、「自分の家もお隣さんも捨て犬3頭、捨て猫5匹で、もうこれ以上は助けられない」とのこと。
すぐに駆けつけたところ、親犬の姿が見えた。母犬は私たちを見て逃げなかった。
おいでと言ったらすぐに近寄ってきてくれた。良かったホッとした。


子犬を2頭見つけたけれど植物のツタが首にぐるぐる巻きになっている。指1本入らないほど締め付けられていた。かわいそうに早く取ってあげないと死んでしまいそうだ。
苦しいのであろう悲鳴を上げている。
やっとのおもいでツタを切ることができた。

子犬2頭ゲージに入れて母犬もゲージに入ってくれた。
母犬が助けを待っていたかのようにすがり付いてきた。

こんなにも健気で可愛い犬をどうして捨てたのか腹が立ってきた。
捨てた飼い主をどうしても見つけ出してやりたいと心の底から思った。
こんな時アニマルポリスがいてくれたらとつくずく思う。
さあ車に乗せて行きましょうと運転の方が急いでいる・・・が、「ちょっと待って!こんなに大きな犬が2頭しか産まないなんてことはない。まだいるはずです、探しましょう。」

・・・なんと又3頭見つかり又2頭見つかり全部で7頭の子犬を保護することができた。
みんな生きていて良かった。

獣医さんに連れて行く

気になることがあり獣医さんに連れて行った。子犬の毛にクリーム色の見たこともないモノがくっ付いてどうしても取れないのを先生に調べていただいた。
それはハエの卵でした。もっとショックだったことは、ウジがわいていて子犬の首から前足の付け根、胸の方まで、そしてまだ開いていない目の隙間から耳の中、口の中までウジがいっぱい出てきた。
柔らかい皮膚をウジ虫が突き破っていのだ。
それを見たとき私の全身鳥肌が立ち吐き気がしたほどだった。
可哀そうにどんなに辛かっただろうか・・・。先生がすぐに子犬の毛をバリカンで刈り上げ、眼の中から足の先まですべて洗浄してくださった。
待合室で待っている間、子犬の悲鳴が聞こえてくる。たまらない気持ちになる。
飼い主はどうして不妊手術をしないの・・・?
私はこういう不良飼い主に言いたいことがたくさんある。動物を飼育できる資格がな事、2度と生きものを飼わないでほしいと言ってやりたい。

ラックちゃん(♀)

リコちゃん(♀) シンメちゃん(♀) ユウちゃん(♀)
南ちゃん(♀) グリちゃん(♂) バンちゃん(♂) ナッちゃん(♀)

2008/7/26掲載

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