2005.06.01 血だらけの子犬無事退院
5月23日深夜埼玉県加須市で 顔中血だらけの子犬を保護し獣医さんに運び込みました。 5月23日の夜雨が強くふっているところを通りかかった若い女性・舟木あかねさん(介護士)が ガサガサという音で何かいると思い周りを見渡したところ小さな生き物を見つけ拾い上げようとしたところ 子犬とわかりました。逃げ回るので友人に連絡をして協力して3人が駆けつけて保護することができ
ました。 子犬はブルブルと振るえ怖がっていたそうです。 あまりにも可哀想な腫れあがった血だらけの子犬を見て皆で驚き涙が止まらなかったと言ってました。 獣医さんも深夜にもかかわらず気持ちよく引き受けてくださいまして あまりにも酷い状態で直ぐに処置をして下さりこの傷はカラスかもしれないとのことでした。 顔の手術をして水を抜いて10日間点滴をしていました。 6月1日に退院するとの連絡を受け一緒に獣医さんへ引き取りに行って来ました。 獣医さんからおびえが酷いのでいじめにあっているように思われるとのことでしたが獣医さんの看護士さん方が 毎日抱いて体をさすり優しくしていただきましたお蔭で精神的にはかなり良い状態に近づいています。 目の上は骨折していますがその内、骨がつながって治りますと聞いてあんどしました。
また水が溜まるかもしれないが数回抜けば治るそうです。 助けてくださいました4人の方、そして獣医さん看護士さん方には心よりお礼申し上げます。
メス・3ヶ月くらい・小ぶり・あかねちゃん
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6月1日、あかねちゃんが退院する日です。 |
退院する日、獣医さんに抜糸をしてもらいました。 |
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タオルに包み我が家へ到着 |
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知らない場所で怯えています |
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