2005.3.29  

6匹の子犬
とても元気になりました。食欲旺盛です。


2005.3.27  ダンボールに子犬6匹捨てられる

朝9時15分ころテニスコートの管理人より通報あり
ダンボールに子犬が6匹捨てられていて困っているんですが
今日は役場も保健所もお休みなので明日まで預かってくださいとのこと。
明日以降はどうするのか尋ねましたところ役場に持って行きますと言う答えでした。
役場から保健所行きになり殺処分ですよといいましたが答えはありませんでした。
もちろんこの方もどうすることもできません。
この犬を捨てた飼い主はどうして不妊手術をしないのでしょうか?
苦しむために生まれてくる命をつくらないでください。
不妊手術をしたくても費用が高すぎて出来ない方は愛護団体、保護団体にご相談ください。
一般料金の半額くらいで出来ます。

「犬猫を捨てることは犯罪です。」

               


子犬を保護して獣医さんに連れて行き健康診断済ませました。
白いメス犬が脱水していて元気がありません。
寝床を暖かくしてドッグミルクと子犬用ドライをお湯でふやかして1日4回与えます。

里親様を募集いたします、宜しくお願い致します。

ダンボール箱に折り重なるようにして捨てられた6匹の仔犬たち。
物憂げに心細さをかばいあうかの様に、小さな身体を寄せ合い、
自分たちの置かれた環境の変化さえ、よくわからずただただ、
母犬を求め鳴いていたことでしょう。
テニスコートなら誰かが、拾ってくれるだろうと安易な考えで、
母犬から仔犬たちを取り上げ、

飼い主の方は放置したのでしょうか。
幼子を取り上げられた母犬の気持ちも、
そして母犬の存在がまだまだ必要な仔犬たちを、
この様な状況下にさせなければならなかったのには、
どのような事情があったのでしょうか。
無秩序に生ませ、捨てる行為は、
あまりにも人間の身勝手ではないでしょうか。
仔犬たちの命は、物ではありません。
人通りはあるにせよ、足早に立ち去る人々。
仔犬が捨てられている現状に、無関心を装う
かのごとく、
どなたも声をかけて下さることはありませんでした。
捨てられているのは、尊い大切な命です。
その命の行く末が、幸せな環境に導かれる様にと、
ささやかな優しさを投げかけて下さる方が、
お一人もいらっしゃらなかったのが、とても悲しく思えました。
あまりにも寂し過ぎる現実です。いらないから捨てる。
小さな命たちは、物同然なのでしょうか。
足早に立ち去られた方々にも、
それぞれ御都合もあったことでしょうが、
目前で捨てられている仔犬たちから、
目を背けるかのごとくそう捉えざる得ない状況だったことを、
御理解頂きたいです。
もしこの仔犬たちが、純血種だったとしたら
捨てられることもなかったのかもしれません。
飼い主の方も、方々に貰い手を捜し、
奔走して頂けたのかもしれません。
しかしながら、純血種と言えど粗末な扱いの果てに
人里離れた山中に置き去りにさられたりしていることも、
そして飼えなくなった、いらないと言う理由で
保健所に持ち込まれ殺処分と言う経緯を辿る命も
現実問題としてあるのです。
犬達が、おのずとして犬種を種別してきたのではなく、
私たち人間が、原種より改良を重ね増やし続けた種別に、
犬達がどれほど振り回されているのでしょうか。
現在世界には、700〜800もの犬種があると言われております。
原種を省き、その大半が人間の欲望の果てに改良され
生まれでた犬種です。
諸外国におきましては、ダルメシアンと言う犬種の
ぶち柄の配列の良し悪しにおいて、たったそれだけの理由で、
小さな命が闇に葬られると言う、事例もあったそうです。
雑種と簡単に言われている犬たちにおいても、
ルーツを辿ればなんらかの純血種の要素を
そこはかとなく受け継いでいるはずです。
1頭の純血種を誕生させるまでの長い年月の間に、
人間の求める様々な要素を、様々な犬種をかけ合わせて、
誕生させた犬種と明確な犬種名を持つことを許されない雑種たちと、
何が違うと言うのでしょうか。
動物たちは、私たち人間共々生きる使命を持って
生まれてきているのです。
人と人が出会い、惹かれあうように、
私たち人間と犬達〔動物たち〕との出会いも互いに惹かれあうものがあり、
不思議な縁で結ばれているのかもしれません。
巡り会ったかけがえのない1頭1頭が、
犬種名の決まっている者だったのか、
犬種名を持たない雑種犬だったのか
人それぞれ判断材料は違うかもしれませんが、
姿形は違えど共に命ある者として委ねられた命を大切にして頂けます様、
そして虐げられる者たちにもささやかでも愛情をもって頂けますことを、
切に願うばかりです。

か弱き小さな者に対する人間の心の有り方に
空しさと寂しさを感じずにいられないこの現実問題を、
6匹の小さな仔犬たちが声なき声で必死に訴えています。
捨てられている命の現状に、決して目を背けないで下さい。
小さな身体に刻み込まれた心の闇は、
いずれ温かな人のぬくもりで癒され、緩和し、そして辛い過去を乗り切り、
安住の地にて幸せに暮らせるようにと、
一人一人の励ましとささやかでも愛を分け与えて頂けることで、
成長と共に克服していってくれることと願っております。

捨てられているものは、物ではないのです。
私たち人間と同じ命ある者なのです。
私たち人間は彼等動物たちから
様々な恩恵を本来頂いていることを、忘れていないでしょうか?
ダンボール箱の中で身を寄せ合い、
行き過ぎる無情な人々の姿が、
小さな彼等の瞳にどのように映ったことでしょう。
母犬から引き離され、粗末なダンボール箱に押し込められ、
見ず知らずの場所に捨てられた仔犬たちに、
どんな罪があるというのでしょうか。
動物たちの命の尊厳について、私たち人間は考えを改め、
そして更に学ばなければならない必要性があることを、
御理解頂きたいです。
人間の無責任さが、尊い命をどれだけ奪い去り、
もの言えぬ動物たちの魂の叫び声に、
心で受け止め、耳を傾けてみて下さい。