5月3日 おはぎちゃんがお星さまになりました

里子に行きました犬のおはぎちゃんが衰弱してしまいました

4月16日にいただきましたお手紙です。

ご無沙汰しております。お変わりなく、お忙しくしていらっしゃることと存じます。
おはぎと私はここ1年近く、いろいろありました。おはぎはもう1年ほどになりますが、すっかり寝たきりです。寝返りも打てない状態です。昨年夏には獣医さんに2度最後通告されましたが強い生命力を持っているのでしょうね。命を取り留めました。心臓発作と24時間オシッコが出なかったのです。カテーテルを入れても、一時的処置にすぎず、先生は慎重に投薬を選び、結局それがよかったのですが、本当に私も生きた心地がしませんでした。心臓発作の舌下薬はいつも冷蔵庫に入っています。もう15歳ですから、何が起きても仕方ないのです。

おはぎちゃん

相沢先生がおはぎちゃんを介護しているところです。

8人兄弟で、今は3人残るのみです。
ただ秋頃から、昔のままの食欲となり、ご覧のように相変わらずムチムチセクシーボディです。そして頭は全くぼけていません。こころは生き生き若い時のままです。ただ、床ずれがこわいので、1日3回ひっくり返し、しばらく全身マッサージをしています。37〜38kg位なので、これが大変。でもおはぎと2人、ふざけながら楽しんでいます。
私は昨年1月と8月に鼻からの大出血で、救急車で運ばれました。血圧が高いのです。あんな大量の血を見たのは初めてでした。酒もほとんどやめました。
おはぎの残された時間は限られていますが、一刻一刻をゆったりと楽しく過ごさせてやるのが私の望みであり、そうしなくてはなりません。週1回東京に行く以外は、つきっきりです。
たった1頭で、生活の大部分をかけている訳ですので、加藤様の日々を考えますと、私にとってはまさに想像を絶するものがあります。くれぐれも、くれぐれもお体お大事になさってくださいませ。

5月3日に頂きましたお手紙です。

お手紙ありがとうございました。
毎日おはぎの状態について、手紙を書いておりましたが、日々最後の時に近付いており、半日前に書いたことがすっかり過去のことになってしまうのです。何もたべなくなり、今日で17日目、一昨日は注射で72時間ぶりに排尿。吐き気は数時間おきにあります。でもそうした時以外は実に穏やかな顔でスースーと寝ています。日に何度か上向きにし、1時間ほど腹と胸をマッサージしてあげると、実に気持ちよさそうに見えます。本当は気分がひどく悪いのでしょうけど。獣医さんもはじめてだと言う驚異の生命力の持ち主です。
私はほぼ1日中寄り添っていてやっています。少しでも離れると、不安な目で探すのは、元気な時にはなかった事です。多分、あと数日の命でしょう。
加藤様は、このような思い、何百回、それ以上していらっしゃるのでしょう。やはり選ばれた人にしか、この辛さ、神か天は課さないですよね。私なんか1頭でヘロヘロです。